バフは永続します。ここがすべての要点です
このゲームでステータスを上げる手段は、ほぼすべてが条件付きです。武器のパッシブは5秒で切れ、チャームはクーの枠をひとつ占有し、スキルポイントは振り直せてしまいます。ところがカグラの作る食事は、HP・攻撃力・防御力・スキル威力・クリティカル率のいずれかを上げたうえで、効果時間が存在しません。IGNはこの点を明言しています。時間制限のあるバフではない、と。つまり料理は、スキルツリーを除けばこのゲームで唯一の「枠を消費しない永続成長」であり、生存系の雑務にしか見えないシステムを組み立てる価値がある理由もそこにあります。
料理システムは2つあり、役割が別です
焚き火に座ると生の食材が自動で調理され、バトルパックから食べる形になります。これは探索中の回復であって、それ以上ではありません。もう一方がカグラです。メインストーリー序盤で出会う料理人で、クレンズウォーカーで働いています。朝まで休息すると特定の一皿を作ってくれて、回復と空腹の回復に加えて永続成長が付きます。この2つを取り違えるのがいちばんありがちな失敗です。焚き火で肉を焼き続けても死なずには済みますが、ステータスは1ポイントも上がりません。
空腹はHP自動回復のスイッチです
エマとクーはそれぞれ空腹ゲージを持っていて、移動と戦闘で減っていきます。中身が残っているあいだは自動でHPが回復し、空になると止まります。食べさせるのは十字キー下のメニューとバトルパックで、クレンズウォーカーを出るたびに携行食・堅い飴・クー用のおやつが補充されます。尽きたときは川で釣った魚で繋げます。つまり空腹はダメージタイマーではなく回復のスイッチです。長い探索の途中で空にしてしまうのが見た目より痛いのは、そのためです。
栽培室があってはじめて料理が習慣になる
フィールドで拾った苗をクレンズウォーカーの栽培室に入れると自動で育つので、食材が「たまたま通りかかったもの」に左右されなくなります。IGNの序盤の助言はジャガイモと米です。food production にレシピを設定してカグラに判断を任せることもでき、その場合は必要な食材を彼女が育てます。栽培枠を増やすにはクレンズウォーカーの power を上げる必要があり、これはフィールドで発電装置や施設モジュールを見つけることで上がります。鶏用の孵化器もあり、卵はここから来ます。卵は4つの料理に使われ、そのうち1つは誰かが数値を公表している唯一の料理です。
| ステータスの出どころ | 代償 | 持続するか |
|---|---|---|
| 料理 | 自分で育てた食材と、レシピ本 | 永続 |
| 武器のパッシブ | 武器枠と、強化用の琥珀 | 1回あたり5秒 |
| クーのチャーム | クーの枠をひとつ | 装備している間 |
| スキルノード | スキルポイント(振り直し可) | 振っている間 |
料理
- 代償
- 自分で育てた食材と、レシピ本
- 持続するか
- 永続
武器のパッシブ
- 代償
- 武器枠と、強化用の琥珀
- 持続するか
- 1回あたり5秒
クーのチャーム
- 代償
- クーの枠をひとつ
- 持続するか
- 装備している間
スキルノード
- 代償
- スキルポイント(振り直し可)
- 持続するか
- 振っている間
レシピは拾う・買う・もらう。そして「研究」を挟まないと作れない
レシピ本はフィールドに散らばっており、商人も売っています。最後の2冊はエマとの関係値が上がったカグラから渡されます。ただし見つけただけでは作れません。カグラが1冊ずつ研究を終える必要があります。研究の対象はレシピか作物のどちらかで、作物研究は苗の収穫量を上げます。途中で切り替えても進捗は失われません。本を持って行って話しかけること自体が関係値を上げ、その見返りは探索用の携行食と堅い飴の増量です。各料理には Normal・Superior・Ultimate の3段階があり、上の2つは前段階の研究に加えてクレンズウォーカーの calculations が必要です。こちらは電子頭脳を集めると上がります。
誰も公表していないもの。このページがここで止まる理由
数値です。これらの料理のステータス上昇量を公開している情報源は、ひとつの例外を除いて存在しません。その例外はIGNで、目玉焼きを画面から読み取って HP+5・攻撃力+1 とし、序盤の必須級だと述べています。Fextralife は25品すべてを「HPと攻撃力を上げる」といった書き方で並べており、数字は一切ありません。つまりレシピ一覧が言えるのは「どの料理が5つのうちどのステータスを上げるか」までで、「どれだけ上がるか」は言えません。このページに上昇量の表を載せるのは、このサイトで最も簡単に捏造でき、読者が最も検証しにくい行為です。初回ボーナスについても同じことが言えます。IGNは、ある料理を初めて作って食べたときは以降より大きなバフが付くと述べていますが、その差もまた誰も数字を出していません。

























