公式が実際に約束したこと、そしてそれがいつ変わったか
12 日間、根拠はフォーラムの返信 1 件だけだった。Sam が開発者として 8 月 3 日 19 時 04 分に不具合メガスレッドへ投稿し、ウルトラワイド対応とフレーム生成を修正対象として名指しした——日付なし、範囲の指定なし、そして重要な点として、6 日後の v1.0.7 パッチノートはこれを繰り返さなかった。8 月 15 日に状況が変わった。v1.0.8 のパッチノートは「ウルトラワイドモニター対応」を次回以降の項目として挙げ、「残り動作検証のみ」「近日中に公開」と書き、待たせていることへのお詫びを添えている。スレッドの返信ではなく変更履歴に書かれた約束であり、このページが追いかけていたのはまさにその違いである。なお同じ 8 月 3 日の投稿では、4K と字幕の設定は存在して正常に機能しているとも述べている。
「残り動作検証のみ」で分からないこと
日付でもバージョン番号でもなく、実装範囲でもない。21:9 / 32:9 のネイティブ描画なのか、視野角が広がるのか、レターボックスの拡大なのかは公開されていない。UI やウルトラワイドで消える体力バーが一緒に直るのかも書かれていない。同じノートはフレーム生成も挙げているが、こちらには時期の記述が一切ない。8 月 3 日に開発者が並べて挙げた 2 件は、いま扱いが分かれている。
そして同じスレッドで、プレイヤーが言い返したこと
その投稿の 4K の部分は、投稿されたそのページ上で反論されている。同じスレッドのプレイヤーが、より高い解像度のディスプレイで解像度セレクタが 1080p で頭打ちになると報告し、字幕やその他の設定も説明どおりに動作しないと報告している。ここではどちらが正しいかを裁定しない。このページの要点は、開発者の発言とプレイヤーの報告が同じ場所に両方とも記録として残っているということであり、片方しか見ていない読者は誤った像を持たされている、ということだ。
回避策はコミュニティ MOD だけであり、そしていまや四つある
この節は 8 月 5 日時点で「公開されている回避策はひとつだけ」と書いていたが、それは二日で成り立たなくなった。現在、黒帯を除去する MOD は別々に四つ存在し、しかも互換ではない——導入方式が三種類あって相互に排他であり、うちひとつはアップスケーラーが FSR 1 に戻る不具合も併せて直し、そして敵とボスの HP ゲージがウルトラワイドで不可視になる問題を直すと明記しているのは一つだけである。いずれも非公式の第三者 MOD であることに変わりはない——開発元や publisher が公開・推奨・サポートしているものではなく、当サイトで動作を確認してもおらず、次のパッチ後も動く保証はどれにもない。そのパッチの発表済み項目にはカメラの調整が含まれており、ここに挙げた MOD はすべてカメラに手を入れている。掲載しているのは実在してプレイヤーが使っているからであって推奨としてではなく、MOD ごとの比較はこのページではなく MOD ページに置いてある。
確定していないこと
パッチがいつ来るか、何が入るか、そして「修正」が本来の 21:9 レンダリングを意味するのか、レターボックスのまま引き伸ばすだけなのか。publisher の Steam ニュースハブには既知の不具合一覧もパッチノートも載っておらず、初日のうちに埋めると告知された開発者 Q&A の固定スレッドは、いまだ返信ゼロのままである。
